お知らせ

年長さん野外活動

毎年恒例のお泊まり保育も、今年は施設からの要望で日帰りでの実施となりました。
子供たちは 園で結団式を終え、ワクワクしながらバスに乗り込み、いざ立山青少年自然の家へと出発です。





自然の家を目前に、なんとさるの群れが道路に沢山!
写真には一匹しか収めれませんでしたが、真っ赤な顔をしたおさるさんたちが道路にいっぱい群がっていました。



自然の家に到着した子供たちは、入所式で山に自生している植物や動物の話を熱心に聞き、とんとんの森探検へと向かいます。





トントンの森の中は、やはり道がぬかるんでおり、歩いて行くうちに子供たちはどんどん泥だらけに・・・。なかなかしたことのない経験に子供たちは大はしゃぎです。
途中、雨は降ってきましたが沢山の木々が頭上を覆ってくれている為、あまり濡れることはありませんでした。
手や足を一杯に使い戻ってきた子供たちは、おなかぺこぺこ。楽しみにしていたお弁当タイムです。
と思ったら、なんとおうちの方からのお手紙が中から出てきました!
思わぬサプライズに子供たちは一生懸命読んでいます。






















さあ、次は沢登りに出発です。
水場についた途端、もやがかかったような、なんとも幻想的な空間に思わず声が出ました。足下には冷たく透明な水が流れ、周りは濡れてさらに緑の濃くなった新緑に覆われています。
と、感傷にひたっているのは大人だけで、子供たちは水にはいるないなや、「つめたーーーい!!」「気持ちーーーい!!」と大喜びです。
いきなり自分からお尻をつける子もおり、思い思いに水と戯れました。
水の感触を楽しみながら石や岩をよけ、なんとかゴールに到着した子供たちの顔はとても晴れやかでした。








お泊まりの体験はできませんでしたけど、例年よりもゆっくりと自然に親しみ遊んでくることができました。
まだまだお写真は沢山あるので、楽しみにしていてくださいね。
今回色々準備にご協力いただき、ありがとうございました。