7月の園外保育で「ピーターパン」を観ました。その後ピーターパンとフック船長になりきって戦ったり、剣を作ったりして遊んでいました。
また、園にあったピーターパンの絵本を読むと、「観劇で見に行ったよね」と会話をする姿も見られ、絵本によって少しずつ話の内容が違うことに気付くと、色々な絵本を探してみようと、キラリへ絵本を借りに行ったりしました。
中にはティンカーベルが出てこないお話もあり、子どもたちはとても驚いていました。
このようにしてピーターパンのお話に親しんできた子どもたちは、ピーターパンの劇をすることを決めました。それぞれが絵本を読む中でイメージを膨らませ、なりたい役を決めました。役ごとに分かれてセリフの練習をしたり、衣装・小道具作りする中で、子どもたちが自身で意見を出し合いながら劇を作り上げました。この劇遊びを通してたんぽぽ組は、みんなで一つの作品を作っていく楽しさ、友達と一緒に進める一体感を味わうことができました。
本番では少し緊張していたかもしれませんが、子どもたちはとても楽しみなが劇をしていたと思います。本番を終えた子どもたちの表情はとても満足気で、笑顔が溢れていました。これからも劇遊びを通して学んだこと、楽しかったことを忘れないでほしいですね^^

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